グレイズ改の10

サハリン2の話をしたいのですが、前回と関連がありますので、敵国条項の話を先に。
敵国条項とは
国連憲章第53条、77条及び107条の通称。
国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会を通さず軍事的制裁を行う事が出来ると定められた条項。

というものです。
国連憲章には、集団的自衛権の安保理?への集中や武力行使の禁止などの記載があります。
なもんで、そもそも戦争は禁止です。
仮に戦争が起こってしまったとしても、防御のために自衛権を自由に行使する事はできません。
安保理を通さないといけない事になってます。
と言うのが建前です。
でもって、敵国条項とは、その面倒くさい会議をしなくても良い国があるって事です。
その兆しを見せたと連合国に判断されたら、敵国条項にある国は、即時に一方的に武力行使されます。
国際社会は、少なくとも国連は、それを容認しています。
あいつ気に入らねぇなと思われたら殴られるって事です。
バックボーンを無視すると、とってもかわいそうな国ですが、その敵国条項にある国とはどこか?
日本です。
日本とドイツとイタリアです。
東条とヒトラーとムッソリーニの方が分かりやすいですか?
あいつ気に入らねぇなと思われたら殴られるだけの事を過去にやった国です。
で。
自民党の公約には、軍事費倍増は明確にありますが、敵国条項については”て”の字もありません。
拒否権の問題がありますので、敵国条項破棄は現実的には困難というかほぼ不可能です。
条項の削除は国連総会で賛成多数で決議されていますので、死文化という認識は正しいのですが、条項が未だに残っているというのもまた確かな事実です。
そんな状況で、軍事費を倍増して大丈夫ですか?
敵基地攻撃能力と言う名の先制攻撃能力を肯定して大丈夫ですか?
現存している条項を盾に、開戦の口実を与えるだけではありませんか?
現実問題として、敵国条項が残っているというだけで、状況は圧倒的に不利です。
理は日本にはありませんから。
いつ何をされてもおかしくないですから。
例えば。
ロシアが利尻島に上陸しようとしたので、日本はこれを防衛しました。
ロシアは敵国条項を理由に東京に核を撃ち込みました。
悪いのは日本で、ロシアが正義です。
そんな状況で、軍事費を倍増したくらいで、本当に日本が守れますか?
私は、日本が守れるとはどうしても思えないんだよなぁ。
少なくとも、現在とても不利な状況にありますという説明を、自民党はするべきだと思います。
過去、頑張ってきましたのでここまでの成果はありますって付け加えても良いですが、とにかく状況の説明はすべきです。
状況の説明を一切せず、ウクライナを引き合いに出して不安を煽り、軍事費倍増すれば日本を守れるかのように謳うのは、実に不誠実です。
今どき、投資信託を買う時だって、もう少し説明してくれますよ、不都合な部分も。
自民党の公約は、美辞麗句が並んでますが、決定的に説明が足りません。
不安を解消してくれません。
私には詐欺にしか見えないのです。

さて、グレイズ改です。

P1000812.JPG

グレイズ改は引き続き胸部を作ってます。
白い追加装甲?がつきまして胸部は完成です。
見え辛いですが、バックパックにも手を付けてます。

今日は?ここまで。

posted by 重石 at 22:55Comment(0)

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